ウィルスに負けない体を作るための免疫力の作り方、アップの仕方【睡眠編】

この記事では

  • 自分の体、家族の健康を守るために必要な『免疫力』の大切さ、アップの仕方について
    今回は【睡眠】についてお伝えしたいと思います

 

について、考察したいと思います

 

免疫力って何だろう?

 

私たちの健康に必要不可欠な『免疫力』

では、その免疫力ってなんなんでしょう?

 

 

免疫力は私たちを守る防御機能

 

免疫力とは私たちの健康、日々の生活を守ってくれる防御機能です

  1. 身体に異物が侵入するのを防ぐ
  2. 侵入した異物を監視
  3. 身体に害をもたらす侵入者を攻撃、排除
  4. 身体を侵入者から守る

免疫力の働きは、私たちが健康で楽しい生活をするうえで

何よりも大切な機能です

 

 

免疫力の高さは一人ひとり違います

食生活

生活習慣

生活環境

体質

様々な要因によって免疫力の高さが変わってきます

免疫力を高めたり、免疫力を低下させてたり出来てしまいます。

私たちの意識一つで、免疫力を高めることができるのです

 

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免疫力を高めるためにどうしたらいいの?

 

免疫力を高めるためには実際に何をしたらいいのか?

どうしたらいいのか?

私たちに今すぐできることをお伝えしていきたいと思います

免疫力に大切なのは【睡眠】【腸内環境】です

この2つはとても密室な関係がありますし

免疫力アップにも重要な役割を担っています

今回は、1番簡単で難しい【睡眠】についてお伝えいたします

 

 

 

 

 

しっかりと睡眠をとる。質の良い睡眠とは

 

睡眠は免疫力のためには何よりも大切です

「長く寝る」ことよりも

「質の良い睡眠をとる」ことがポイントです

 

 

 

眠りのゴールデンタイム

 

眠りのゴールデンタイムは何時から何時までかご存じですか?

お肌のゴールデンタイムがあるように

眠りにもゴールデンタイムが存在します

 

それは12時(0時)~3時と言われています

これは腸内活動と副交感神経が大きくかかわっています

 

 

質の良い睡眠には≪腸内活動≫が関係してきます

腸の活動に合わせて行動することが必要となります

 

腸の消化吸収活動は、副交感神経の働きが強くなる時間帯に活発になります

夕食後3時間は副交感神経が活発になる

腸のゴールデンタイムを言えます

この食後の3時間を経過すると

副交感神経はどんどん活発になり

12時(0時)にピークに達するのです

このピーク時(12時)に眠っていると

腸の消化吸収はより効率的におこなわれるため

腸内環境は整い、免疫力が高まる仕組みとなっています

 

12時には眠っている状態にするためには

何時に眠りについたらいいのか

何時に夕食を済ませておいたらいいのか

逆算していくことをオススメします

 

 

睡眠スイッチON!のための入浴

 

質の良い睡眠をとるために大切な【入浴】

実は、39~40度のお風呂に15分入ると

副交感神経が活性化し

血行が良くなるため

腸の働きもよくなるといわれています

 

39~40度の温度で温められた身体が

少しづつ冷めていくことで

自然な眠気が襲い心地よくスムーズな眠りに入ることができます

 

逆に42度以上の高めの温度での入浴は

交感神経が刺激され

興奮状態になってしまうため

自律神経が乱れてしまう可能性があります

熱すぎるお風呂に入ることは

スムーズな入眠にとっては良くないといえます

 

また、暑い時期などはシャワーだけで済ませてしまうことも少なくないでしょう

ですが、シャワーだけですと

身体がしっかり温まらず

副交感神経の働きが活性化しずらいため

質の良い睡眠にとっては良いとは言えません

 

半身浴でも十分なので

39~40度のお風呂に15分程度入るように心がけましょう

そして、入浴後は水分補給をすることを忘れずに!

 

 

寝る前の携帯、PCは控えましょう

 

寝る前に携帯やPCを操作することは

質の良い睡眠にとっては厳禁なのはよく言われていますね

携帯やPCの明かり(ブルーライト)は交感神経を優位にしてしまうためです

 

夕食後の3時間

眠りのゴールデンタイムと

寝室に行ってからの携帯、PC操作は

深く質の良い睡眠のためには止めておきましょう

 

 

 

朝日をしっかりと浴びる

 

人は朝日が昇ると起き、沈むと眠るというように

太陽の動きとともに生活しています

これは、私たちの体内にそなわっていない

【体内時計】に沿った生活リズムであり

自律神経が整う健康的な生活スタイルといえます

 

自律神経を整えるために

朝日を浴びることで【幸せホルモン】と言われている【セロトニン】の分泌が促されます

セロトニンの生成が促され、分泌かされることで精神的に安定します

また、睡眠ホルモンと呼ばれている【メラトニン】はセロトニンを原料とされているため

朝日を浴びセロトニンが分泌されることは、質の良い睡眠つながっていくのです

 

セロトニン

 

幸せホルモンといわれている

感情や睡眠、精神面において重要な役割を担う

神経伝達物質として、気分や感情のコントロールの安定をもたらす

 

メラトニン

 

神経ホルモン。脳の松果体から分泌される

睡眠の安定、生体時計の調整する役割をになる

 

 

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日本人の平均睡眠時間は?

 

ある調査によると

成人した日本人の平均睡眠時間

①6時間未満  37.9%

②6~7時間   34.6%

③7~8時間   19%

④8~9時間  6.2%

⑤9時間以上  2.2%

 

という結果がでています

就寝前に携帯、スマートフォンの使用頻度については

①ほぼ毎日使用している   53.4%

②週3~4日          5.8%

③週1~2日        4.6%

④月1日程度        2.3%

⑤まったく使わない     33.9%

 

と、まったく使わない人が多くいる一方で

携帯を布団(ベット)の中で使用する人の使用時間については

就寝前(布団の中で)携帯、スマートフォンなどの利用状況についての調査については

①5~10分程度使用している  26.6%

②5分未満           24.1%

③11分~20分        17.1%

④21分~30分        16.4%

⑤31~45分         6.5%

⑥1時間~1.5時間       4.7%

⑦46~60分         3.2%

⑧1時間31分以上      10.4%

 

という、調査結果がでています

 

これは特に10代、20代といった若い世代に多く見られる傾向です

若いうちは気力と体力で眠気を誤魔化し日中過ごすことができますが

その一方で、腸内環境は悪化し免疫力は低下する状況を作っているといえます

 

その状況が長く続けば続くほど

免疫力はどんどん低下し

年齢を重ねるごとに病気にかかりやすくなったり

大病を患ったりしてしまう原因にもなりかねません

 

睡眠がいかに大切か

健康は1日で作り上げることができないということを

伝えていく必要があります

 

 

 

まとめ

 

免疫力アップも

健康な体も

生体時間に合わせた生活リズムも

1日では作り上げることができません

 

毎日の積み重ねが

健康的な身体と心を作り上げていきます

 

日本では健康保険制度が充実しているため

病院に行きやすい環境が整っています

その反面、未病に努める生活を忘れてしまっている部分もあります

病院に行くことは必要なことですが

その前に、私たち自身が自分たちの体のメカニズムを知り

自分たちでできることを心がけることが大切なのではないでしょうか

 

自分たちの体と心の健康を守るために

自分たちにできることを心がけたいですね

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≪蛯原瑞葵(えびはらみき)

母娘でアトピー&脱ステロイドを経て、自然療法を取り入れアトピーを改善
私は30年、娘は0歳から12年アトピーに悩まされステロイドを使い続けてきました。
「改善されない状態から抜け出したい」
一大決心をして脱ステロイドを決意。無知のまま始めた脱ステロイド生活は苦悩の連続でした。
身体のこと、肌のこと、食べ物のこと、そしてクレイ(粘土療法)のことを学び、毎日クレイ(粘土療法)を取り入れることで、私は6カ月、娘は1年6カ月で肌を改善
自身の経験から【アトピーっ子ゼロにしたい!】という想いとともに、
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