その日焼け止め、肌に危険?!赤ちゃんやお子さんに安心して使える日焼け止めとは

便利な日焼け止め剤(サンスクリーン)

でも、その成分が肌や身体に影響を与えると言われています

ママが使っても大丈夫?

赤ちゃんに使っても安心かな?

子供に毎日塗ってもいいのだろうか?

この記事は

日焼け止め剤の影響を考える

 

ことを目的としています

 

 

市販の日焼け止め剤(サンスクリーン)の成分を考えてみよう

市販の日焼け止めは便利ですよね

紫外線から肌を守ってくれます

日焼け止めが及ぼす肌への影響をしっかりを防いでくれるので、

「安心して外に行ける」という方も多いのではないでしょうか?

では、その市販の日焼け止め剤(サンスクリーン)の成分ってどんなものなのか?

肌や身体に与える影響はないのか?

考えてみたいと思います

日焼け止め剤(サンスクリーン)の主な成分

日焼け止め剤(サンスクリーン)の主な成分を1つ1つ見ていきたいと思います

 

 

 

紫外線吸収剤

紫外線を肌に到達できないように外へ逃がす働きがあります

成分としては「メトキシケイヒ酸オクチル」などがあります

この「メトキシケイヒ酸オクチル」は「オクチノキサート」とも呼ばれています

日焼けからのダメージを保護するとも言われていますが

逆に、ダメージを与えてしまう、促してしまうとも言われています

 

紫外線散乱剤

紫外線を反射させて肌を守るために使われます

主な成分は「酸化チタン」「酸化亜鉛」などです

「酸化チタン」は東京理科大学が行ったマウス実験により

子供の脳や精巣に粒子が入り込み、生殖器機能を低下することが判明しました

また、「酸化チタン」「酸化亜鉛」は発がん性が指摘されています

 

 

 

オキシベンゾン

女性ホルモン(エストロゲン)と似たような働きをします

女性ホルモンの分泌の低下につながりかねません

また、男女問わず生殖器系に悪影響が出る可能性があります

男性は精子の減少

女性は子宮内膜症に関係があると言われています

また、アレルギー性皮膚炎を引きおこす可能性があります

 

 

パルミチン酸レチニル

ビタミンAの一種

皮膚にとって良くないとも言われており、皮膚癌、皮膚腫瘍に関連するとも言われています

 

 

ホモサレート

ステロイドと同様、体内に蓄積し排出されにくいとうい特徴があります

また、男性ホルモン・女性ホルモンと似た働きをするため

身体のホルモン分泌に影響を与えるとも言われています

 

 

アボベンジン

塩素などと反応し、不妊症、免疫機能の低下、発がん性が高まると言われています

海では大丈夫なのですが、プールなど塩素の使われている場所での使用は

避けることをお勧めします

 

 

パラベン

防腐剤として有名なパラベン

乳がんの発症リスクを高めるとも言われています

また、男性の精子数を減少するとも言われ

男女ともに不妊症に関係するとも言われています

 

 

合成香料

頭痛、めまい、アレルギー、鼻水、鼻血、耳鳴り、下痢、便秘など

人によって様々な異変を引き起こす可能性があります

 

 

 

日焼け対策はどうしたらいいの?

では、肌と身体に影響の少ない日焼け止めとはどのような物でしょう?

それは「天然な物」で日焼止め剤(サンスクリーン)の代用をすること

化学成分のような強力な働きは期待できませんが、

その分、身体や肌に影響が少なくすみます

粒子による反射や肌の炎症の鎮静などで代用することができます

市販の日焼け止め剤(サンスクリーン)のように珊瑚など海への影響もありません

人と自然に優しいナチュラルな日焼け止めに変えてみるのはどうでしょうか?

 

 

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肌と身体に良い影響を及ぼすナチュラルな日焼け止め

手軽で簡単にできてしまうのはクレイを使った日焼け止め

  • クレイの粒子により紫外線を反射
  • クレイの構造により紫外線を吸収
  • 紫外線による皮膚の炎症を鎮静化
  • 皮膚構造が壊れてしまった肌細胞の再生・活性化
  • 日焼による肌水分やミネラル現象を補なうミネラル補給

これをクレイ1つで全てカバーすることができます

また、天然の日焼け止め成分をプラスすることで更に働きを期待できます

ただし、カバー力がないため、こまめに塗りなおす必要がありますが

肌や身体への影響を考えたら、ちょっと頑張ってみませんか?

 

 

食べ物でも日焼け対策

日焼けは炎症と同じです。

食べ物で日焼対策をする場合、身体の火照りを鎮静化する食べ物

また、酸化した油を排出する食べ物や

身体を潤す(水分補給)食べ物を摂取することが必要です

 

 

身体の熱を冷ます食べ物(清熱など)

スイカ

きゅうり

とまと

豆腐

小麦

ごぼう

ゴーヤ

ミョウガ

など

 

身体を潤す食べ物(水分補給・潤燥など)

豚肉

牡蠣

ゆり根

ゴマ

きくらげ

はちみつ

など

 

シミ・ソバカスを防いでくれる食べ物

大根

切り干し大根

山菜

梅干し

など

エビ

ピーナッツ

 

まとめ

日焼け対策には市販の日焼け止めだけではなく

天然な物でも十分に対策・予防をすることができます

クレイという自然療法でも可能ですし

食事(食養生)でも対策や予防をすることができます

クレイと食事の両面からアプローチすると

さらに身体や肌には良いでしょう

市販のものにも良い面がありますが

デメリットも知っておかなければなりません

身体に直接影響があるものなので

どのような影響があるかをしっかり把握し選ぶことをオススメします

 

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自然療法スクール・ハダノコトノトコロでは、ナチュラルコスメ講座を開催しています

この講座で作れる「リキッドファンデーション」日焼け止めとしても使うことができます

何故なら、成分が全て天然の物だからです

それを作って使ってみて、そのうえで決めてみるのもいいのではないでしょうか?

 

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≪蛯原瑞葵(えびはらみき)

母娘でアトピー&脱ステロイドを経て、自然療法を取り入れアトピーを改善
私は30年、娘は0歳から12年アトピーに悩まされステロイドを使い続けてきました。
「改善されない状態から抜け出したい」
一大決心をして脱ステロイドを決意。無知のまま始めた脱ステロイド生活は苦悩の連続でした。
身体のこと、肌のこと、食べ物のこと、そしてクレイ(粘土療法)のことを学び、毎日クレイ(粘土療法)を取り入れることで、私は6カ月、娘は1年6カ月で肌を改善
自身の経験から【アトピーっ子ゼロにしたい!】という想いとともに、
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