アロマセラピストとして活動したい&活動中の方に
他との差別化はどうしたらいいかのお悩み解決!
クレイと精油は一緒に使ってもいいの?の疑問にもお答えします
この記事は
・他のお店との差別化をしたい
・クレイと精油(アロマ)は一緒に使ってもいいの?
についてお伝えします
アロマとクレイ(Clay・粘土療法)は一緒に使ってもいいの?
まず、最初に出てくる疑問
「アロマとクレイは一緒に使ってもいいのか?」
何故、こんな疑問が出てくるかというと
『一緒に使ってもいい』
『一緒に使わない方が良い』
『お好きなようにどうぞ』
と、クレイを伝えている側の人達によって様々な意見があるからです
誰が正しいの?
どうしたらいいの?
そんな不安や疑問が出てくるかと思います
本当のところはどうなのでしょう?
3つの協会から学び、話を聞いた私の意見とお教えします
クレイとアロマは一緒に使える?科学的な見解
では、科学的な面から見てみたいと思います
そもそも、クレイとアロマ(精油、以下アロマと表記いたします)では
構造も働きも全く違います
「クレイとアロマを一緒に使わない」というのは
クレイの構造上、アロマの香りや成分をクレイが吸収吸着し
身体へ働く前にクレイが働いてしまい余力がなくなってしまう
という懸念からの意見となります
クレイの構造上、アロマの香りや成分を吸収吸着しそうですが
国際クレイセラピー協会の科学的な実験によると
クレイがアロマの香りや成分を吸収吸着してしまうのは
「ゼロ」ではないけれど
身体への働きに影響を与えるほどではない
というものでした
国際クレイセラピー協会(以下、ICA)はクレイの働きを化学的に解明するために
オーストラリアの大学へ実験などを依頼しています
クレイはまだまだ分からないことの多い自然療法です
そのため、ICAでは疑問などが出た場合、研究機関へ依頼し
科学的な面から疑問を解決してくれます
そのため、ICAの研究結果によると
「クレイとアロマは一緒に使っても問題ない」という結果となっているのです
クレイとアロマを一緒に使わないという意見は何故生まれるのか?
では、なぜ「クレイとアロマは一緒に使わない」という意見があるのでしょうか?
それは、クレイもアロマも自然療法です
それぞれがそれぞれの良さを最大限に活かされるのは単体で使った場合
と考えられているからです
また、アロマとクレイはそれぞれで充分働いてくれるのに「何故一緒に使うのか」
という「一緒に使う必要性」が無いと考えられています
もちろん、ICAによる研究結果が出る前は
「クレイがアロマの香りや成分を吸収吸着してしまうため、クレイの働きが弱まる」
と考えられていました
これらの理由から「一緒に使わない方がいい」という考えが広まったと考えられます
クレイとアロマを使うのは個人の自由という考え
クレイとアロマを一緒に使うのは「個人の自由」です
それは間違っていません
ですが、「使ってもいい」という考えと「使わない方が良い」という意見
その真意をしっかり理解したうえで「どうするか自分で選ぶ」ことが「選択の自由」
ではないかと考えます
片方の意見だけ、または、両方の意見をしらないまま
「自己責任でどうぞ」というのは、クレイやアロマを伝える側としては無責任に思います
選べるように「理由」を伝えること
そうすることで「安心・安全」に使えるようになると考えています
クレイとアロマを一緒に使う目的を考えて選ぶ
クレイにはクレイの良さ
アロマにはアロマの良さ
クレイとアロマを一緒に使う良さ
それぞれがあります
一緒に使った方がいいのか
単体で使った方がいいのか
それは「使う目的(用途)」によって変わってきます
一緒に使った方が相乗効果で働きや体感が良いと思ったときは一緒に使う
単体の方が良いと感じたら、単体で使う
それぞれの良さを知り、目的(用途)に合わせて使うことが大切です
つまりは、それぞれの良さ・働き・構造などをしっかりと知る必要があります
見よう見真似であったり
あやふやな情報のまま使ってしまうと
クレイやアロマの働きが中途半端になったり、しっかり作用してくれないこともあります
また、身体に合わない物を選んでしまい症状が悪化してしまう場合もあるのです
今はSNSやインターネットで情報が溢れていますが
それらの情報に惑わされたり振り回されることなく
学んだ上で使うことが「安心・安全」であり
クレイやアロマが100%しっかりと働いてくれることに繋がります
アロマセラピー・サロンの差別化にクレイがオススメな理由
アロマセラピーやサロンで施術を行う際に、
差別化するために「クレイ」がオススメな理由
それは、クレイの働きとアロマの働きにあります
また、アロマセラピスト・アロマサロン・アロマトリートメントを受けられるサロン(場所)が増えている今
他と差別化し「特別」なメニューがあることは強みにもなり魅力にもなります
ここでしか受けられない
ここでしか体験できない
そんな「特別」で「他にはない」ものがあると
リピートにもつながります
アロマとクレイのコラボの利点①
1人1人に合った選択ができる
アロマはとても種類が豊富です
気持ちや身体の症状に合わせて選ぶ場合、
組みあわせは沢山あります
そして、クレイも種類がいくつかあります
ですが、精油ほどではありません
つまり、組み合わせのバリエーションが増えるけれども増えすぎない適度なバリエーション
を保つことができるのです
また、精油の組み合わせは前回と同じだけれどもクレイは前回と違うクレイを選んだ場合
体感は前回と全く変わってきます
精油は前回と同じだけどクレイが違うだけで全く違う変化や体感を感じられるのです
逆に言うと、精油は前回と違うものを選びクレイは前回と同じ物を選んだ場合も
体感が全く違ってきます
数種類の精油、数種類のクレイを持っているだけで
いくるものバリエーションができ
尚且つ体感や変化も全く違うというメリットがあるのです
アロマとクレイのコラボの利点②
働きが全く違うアロマとクレイを取り入れることで
他では経験できない体験や変化を感じることができる
まったく違う働きだからこそ、それぞれが相乗効果で思っている以上の働きをしてくれることもあるのです
アロマ
アロマは香りで脳に働きかけます
また、成分が浸透し身体へも働きかけてくれます
香りが脳に働きかける作用は大きく
アロマの最の武器とも言えます
クレイ
クレイの特徴は構造にあります
人の身体は60兆個の細胞で出来ているとも言われています
その細胞1つ1つを活性化し、排出を促し、循環させるという特徴があります
また、ミネラルを豊富に含むためミネラル交換作用
マイナスイオンに富んでいるためイオン交換作用などが期待できます
アロマとクレイのコラボの利点②
クレイは排出・デトックス・循環促進の作用があります
クレイパックをした後の身体は
不要な物が出て(出やすくなっていて)活性化されています
また、心もフラットな状態となりリラックスさせてくれます
そこにアロマトリートメントをした場合
不要な物が出やすい状態の身体へのアプローチなので
アロマの成分が浸透しやすいと言えます
また、脳と心がリラックスしフラットな状態なので
アロマの香りを感じやすい状態と言えます
クレイの良さとアロマの良さが最大限に活かされた使い方と言えるのです
まとめ
アロマの資格を取っても活用できていない
サロンへの集客が上手くいかない
メニューのバリエーションを増やしたい
お客様にもっと満足してもらいたい
そんなとき、クレイを取り入れることで全ての問題解決への糸口となります
クレイというヒーリング・美容・デトックスを
心を身体にしっかり働き、
健康・美容効果も期待できるツールは
アロマと上手くコラボすることで働きは2倍・3倍にもなります
ただし、「お客様へ塗布」する場合はしっかり学ぶことをオススメします
情報が溢れている現代では、
どの情報が正しいのか
どうしてそんな意見がでるのか
不安や疑問も増えていく原因でもあるのです
しっかりとした知識のある講師のもとで学ぶことが1番大切です
有名だから
安いから
という理由だけではなく
講師自身がどこで学び、どんな考えのもと伝えているか
も見極めて講師選び・スクール選びをするようにしてください
7日間のメールレターでお伝えしています
また、クレイや身体のお役立ち情報や
講座やワークショップ・イベントなどの情報もお届けしています
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私は30年、娘は0歳から12年アトピーに悩まされ
ステロイドを使いづづけました
「改善されない状態から抜け出したい」
思い付きで始めてしまったアトピー改善&脱ステロイド
無知のまま始めた脱ステロイド生活は苦悩の連続でした
偶然知ったクレイ。今思えば必然だったのかもしれません
身体のことを・肌のこと・クレイのことを学び
毎日クレイを取り入れることで短期間で肌も身体も改善
自身の経験を経て【アトピーさんに少しでも楽になって欲しい】という想いから
《クレイとアトピー》について講座などを開催中
≪活動≫
2017年にクレイに出会い、クレイの3大協会全でクレイの学びを深める
2018年からは望診法や経絡、食養生など身体についての知識を習得
クレイの講師活動、イベント主催、企業イベント主催・起業サポートを行なう
出張・オンライン・対面で講座やワークショップを開催
趣味は旅行、犬猫4匹と夫・娘・私の3人でワチャワチャと暮らし中
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