日焼け止めの必要性と太陽の光の必要性。本当に肌に大切なこととは

日差しが強くなるこれからの季節

ご自身の日焼けも心配だけど

赤ちゃんやお子さんの日焼けも心配じゃないですか?

「市販の日焼け止めを使っても大丈夫かな」

そんな心配ありませんか?

 

日焼けによる不安

太陽の光を浴びる大切さ

この矛盾をどう対処したらいいのでしょうか

 

 

実は1年中紫外線は浴びている

夏の日差しが強いために、日焼け対策は夏だけでいいと思いがちですが

実は紫外線は1年中浴びています

その量が違うだけで、本当は1年中日焼け対策をした方がいいんです

ではなぜ日焼け対策や日焼け予防が必要なのでしょうか?

日焼けについて考えてみたいと思います

 

 

日焼け(紫外線)のメリット・デメリット

紫外線を浴びることはデメリットだけではありません

植物が光合成をするように

身体にとって紫外線が必要なときもあります

では、紫外線のメリットとはなんでしょうか?

 

 

紫外線(太陽の光)を浴びることでのメリットとは

  • ビタミンDを作る
  • 光線治療
  • セロトニンの生成
  • 血圧を下げる
  • 体内時計の正常化

ビタミンDを作り出す

日光浴によってビタミンDを作りだすことができます

ですが、食べ物でも摂取することができるため紫外線を積極的に浴びる必要性があるとは言えません

 

光線治療

アトピー性皮膚炎、乾癬などの皮膚疾患に光線治療が有効と言われています

紫外線のメカニズムを利用して皮膚疾患の治療を行っている病院もあります

 

セロトニン生成

太陽の光を浴びることでセロトニンが分泌されると言われています

セロトニンは神経伝達物質の1つで、ドーパミン・アドレナリンなどの働きを調整します

うつ病の人などに不足しがちのセロトニンは日光浴をすることで気持ちを整える手助けをしてくれます

 

血圧を下げる

紫外線は血液中の一酸化窒素の値に影響することが分かっています

紫外線を浴びることで一酸化窒素が増え、血管が広がり血圧が下がります

高血圧による脳卒中・心臓病予防にもつながります

 

体内時計の正常化

太陽の光を浴びることで交感神経が刺激されます。

脳内でセロトニンが自律神経に働きかけ、

ズレてしまった生活習慣を整えてくれます

 

 

 

 

紫外線を浴びることでのデメリット

  • 日焼け(皮膚の炎症)
  • 免疫抑制
  • 肌トラブル(シミ、シワ)
  • 光線過敏症

 

 

 

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日焼け

日焼けは「炎症」です。言い換えれば「火傷」」

日焼けをし続ければ、皮膚構造は壊れてしまいます

また、日焼けのケアをしなければ皮膚構造へ影響が出てきてしまいます

 

免疫抑制

紫外線が皮膚の免疫反応を抑えてしまうことが、最近になって分かってきました

皮膚の免疫機能が低下すると、皮膚が自ら美しくくなろうとうする力を弱めてしまいますし

肌のホメオスタシスを保つこともできなくなってしまいます

 

肌トラブル

日焼け、免疫機能低下による肌のホメオスタシスが低下し

肌の構造が壊れてしまった皮膚は

シミ、シワを作る原因とも言えます

また、免疫機能が低下することで外敵(ホコリ、チリなど)にも過敏になり

敏感肌、乾燥肌、アトピー性皮膚炎の要因にもなりかねません

 

光線過敏症

太陽の光を浴びることで皮膚が反応を起こし、湿疹、水膨れのようになったり

赤くなったり、痒みが出てきてしまう状態をいいます。

原因は色々あり、遺伝・アレルゲンへの過剰反応・薬により副作用・食べ物などが考えられます

 

 

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日焼けによるメリット・デメリットは公益財団法人日本皮膚科学会を参考にしてみてください

 

 

 

日焼け予防はどうしたらいいのか?

紫外線によるメリット・デメリットを考えると「紫外線を浴びすぎない」に越したことはありません

では、みなさんは紫外線予防としてはどのような方法をとっていますか?

一般的なのは「市販の日焼け止めを塗る」ですよね

では「日焼け止めの成分」について考えてみたいと思います

 

 

日焼け止めの成分とは

一般的な日焼け止めに含まれている成分は

  • 紫外線吸収剤
  • 散乱剤
  • オキシベンゾン
  • パミルチン酸レチニル
  • オクチノキサート
  • ホモサレート
  • パラベン
  • アボベンジン
  • 合成香料

などあがります

肌だけではなく、身体全体へ影響を及ぼす成分もあります

男女に関係なく、生殖器系に影響を及ぼすこともあるのです

小さいころから使い続けていればどうなるでしょう?

子供の身体は大人よりも成分の吸収が良いため、その影響がすぐに出てしまう場合もあります

また、蓄積されたことにより成長とともに体に症状として出てしまうこともあるのです

 

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肌と身体に影響の少ないナチュラルな日焼け止め

では、肌と身体に影響の少ない日焼け止めとはどのような物でしょう?

それは「天然な物」で日焼止め剤(サンスクリーン)の代用をすること

化学成分のような強力な働きは期待できませんが、

その分、身体や肌に影響が少なくすみます

粒子による反射や肌の炎症の鎮静などで代用することができます

市販の日焼け止め剤(サンスクリーン)のように珊瑚など海への影響もありません

人と自然に優しいナチュラルな日焼け止めに変えてみるのはどうでしょうか?

 

 

ナチュラルな日焼け止めってどうしたらいいの?

手軽で簡単にできてしまうのはクレイを使った日焼け止め

  • クレイの粒子により紫外線を反射
  • クレイの構造により紫外線を吸収
  • 紫外線による皮膚の炎症を鎮静化
  • 皮膚構造が壊れてしまった肌細胞の再生・活性化
  • 日焼による肌水分やミネラル現象を補なうミネラル補給

これをクレイ1つで全てカバーすることができます

また、天然の日焼け止め成分をプラスすることで更に働きを期待できます

ただし、カバー力がないため、こまめに塗りなおす必要がありますが

肌や身体への影響を考えたら、ちょっと頑張ってみませんか?

 

 

まとめ

市販の日焼け止め剤にも良い面はあります

しっかりと紫外線を遮断してくれますし

カバー力が強いために頻繁に塗りなおす必要はありません

ですが、デメリットがあるのも事実です

肌だけではなく身体全体に及ぼす影響は生殖器も無関係とは言えません

小さい時から使い続けていれば、その影響は計り知れません

利便性を取るか

安全性を取るか

それを選ぶのは自分自身です

もし迷われているのであれば、一度日焼け止めを作りにいらしてください

自然療法スクール・ハダノコトノトコロでは、ナチュラルコスメ講座を開催しています

この講座で作れる「リキッドファンデーション」日焼け止めとしても使うことができます

何故なら、成分が全て天然の物だからです

それを作って使ってみて、そのうえで決めてみるのもいいのではないでしょうか?

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母娘でアトピー&脱ステロイドを経て、自然療法を取り入れアトピーを改善
私は30年、娘は0歳から12年アトピーに悩まされステロイドを使い続けてきました。
「改善されない状態から抜け出したい」
一大決心をして脱ステロイドを決意。無知のまま始めた脱ステロイド生活は苦悩の連続でした。
身体のこと、肌のこと、食べ物のこと、そしてクレイ(粘土療法)のことを学び、毎日クレイ(粘土療法)を取り入れることで、私は6カ月、娘は1年6カ月で肌を改善
自身の経験から【アトピーっ子ゼロにしたい!】という想いとともに、
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