祖父母の死、離婚、就活。女性の後悔しない生き方(人生)と働き方

今日はブログ風で綴っていきたいと、思います

 

 

祖父母の死

私事ですが、先日祖父が亡くなりました

97歳 大往生

悲しみというよりも

97年も健康で生きられたことが素晴らしいなぁと感じております

そんな祖父の妻である祖母が亡くなったのは

今から23年前

私が19歳・祖母が60代半ばのころでした

 

私は祖母にとっては初孫で

大変お世話になりました

 

厳しくも優しい、人情派の祖母は

沢山の人に慕われていました

 

そんな祖母は60代になった頃から体調を崩し

60代半ばになることには入院をしていました

 

そのころ私は都内の短大に通っていたので

時間があるときはお見舞いに行っていました

 

祖母の病院へは

最寄りの駅からバスか徒歩で行きます

バスなら10分かからない程度

徒歩なら20~25分程度

学生でお金のなかった私は

最寄駅から徒歩で行くことが多かったです

 

その日も、祖母のお見舞いに行くのに

バスで行くか徒歩で行くか悩みました

そして徒歩で行くことを選び

病院につき、病室へ向かう途中

叔母と叔父が病院の先生と個室で話しているのを見かけました

何があったのかと思い、部屋へ入ると

『祖母がさっき亡くなった』と、知らされたのです

 

私が今でも後悔しているのは

バスで行ったら死に目に会えたのではないか

ということ

 

バス代の200円を節約したがために祖母の死に目に会えなかったことが

今も私が後悔している1つです

 

そして、考えるのは

祖母は自分の人生に満足して亡くなったのか

ということ

 

社交的で行動的だった祖母は

旅行も大好きでした

チャレンジすることも大好きだった祖母は

人生に後悔はなかったのか・・・

と、たまに考えます

 

 

 

 

女性にとって後悔しない生き方とは

 

祖母の死をきっかけに

私は「後悔しない生き方」を極力選択してきました

 

行きたかったアメリカ留学にお金を貯めて行ったり

(お金が底をつき1年足らずで帰ってきましたが・・・)

 

離婚をしたり

 

再婚をしたり

 

ステロイドの使用をやめたり

 

仕事をやめたり

 

自然療法を伝えると講師となったり

 

会いたい人に会いに行ったり

 

私は死ぬときに『楽しかった』と言える人生を送りたい

私は死ぬときに『子育てや家事で忙しくてやりたいことが出来なかった』と、思いたくない

『家族のために我慢をした』と言いたくない

 

そんな選択をしてきました

 

もちろん、周りに協力してもらうことがあります

周りに支えてもらいながら好きなことをしています

だから、感謝してもしきれません

私の家族や友達が私に好きなことをさせてくれているんだということを

忘れないように

だからこそ後悔しないようにと

思いながら過ごしています

 

 

 

 

離婚をするときに考えたのは、子供を理由にしたくない

私が離婚するときに考えたのは

「子供を理由にしたくない」

と、いうことです

 

子供がいるから

子供が小さいから

それを理由にしたくないと、強く思いました

 

これは離婚に限らず

仕事をしない

仕事をする

再婚をする

再婚をしない

友達と会いに行く

友達に会わない

 

そんな選択をしたときに

子供を理由したくないな、と思っています

 

 

子供がいると色々な制限はあります

でも、「子供を産む」という選択をしたのは自分

「仕事しよう」「離婚しよう」と決めたのは自分

 

子供がいて、色々制限があって、大変なのは間違いありません

でも、そんな中で

「やる」「やらない」を決めたのは私自身

それを「子供がいるから」「子供が小さいから」と

子供を理由に自分の気持ちを落ち着かせたくないと思いました

 

どんな選択をしたって

その責任は自分にあって

大変だったり、難しかったら

そこは素直に人に甘えればいいと思っています

 

もちろん、簡単に甘えられない状況だったりもあります

無理しすぎてしまうときもあります

 

そんなときは「サボる」という選択をして

ちょっとのんびりしたり

 

 

生活があるからそんなのは無理に決まってる!

というのもよくわかります

 

ただ、私は「自分が後悔しない選択」

を大切にしていて

子供を理由にして諦めてしまって

子供が変な責任を感じてしまったら嫌だな

子供のせいって思いたくないな

と、考えているのです

 

何が正しくて

何が間違っているかではなく

 

ママが楽しかったら

子供も楽しいし

ママが笑顔だったら

子供も笑顔になる

 

だから、私が笑顔で過ごせる選択をしたいな

と思っているだけなのです

 

私が望むのは

家族で笑顔で過ごせる毎日

ただそれだけなのです

 

 

 

人は死ぬことよりも忘れてしまうことの方が悲しい

私は祖母が死んだあと、凄く引きずりました

 

あの時、早くいっていれば

もっと頻繁にいけばよかった

 

色々なことがよぎりました

 

祖母が亡くなり、祖母の遺品も整理され

祖母の話がでることも徐々に減りました

それがとても寂しくて

「みんな冷たい!」

「おばあちゃんが可哀そう!」

と、ひっそり思っていました

 

でも、年を取るにつて

そういうことではないんだと

思うようになったのです

 

家がリフォームされても

祖母の遺品が整理されても

祖母の話がでなくても

みんなが1人ひとり

心の中で祖母を思うことが大切なんだ、ということ

 

その人を想い懐かしむことが

大切なんじゃないか

 

だからもし私が亡くなったとき

人に想いだし懐かしんでもらえる人でありたい

と、思っています

そんな人間でいようと、出来るだけ心がけるようになりました

 

 

祖母の死は、私に大きな影響を与え

私に人との接し方や生き方

働き方を考える機会を与えてくれました

 

 

 

 

大往生の祖父の死

祖父は祖母が亡くなってから23年

自由に生きていたように感じます

 

もちろん、寂しさを感じることも多かったと思いますが

1人で好きなところへ行き

好きな物を食べ

自分のリズムで生活する

 

人と一緒に何かをすることがなかった祖父は

1人の時間を大切にし

家族との時間が好きだったように思います

 

悠々自適な老後

と、思えるような

そんな生活をしてたように感じます

 

亡くなる半年間は寝たきりの状態となってしまいましたが

それまではお喋りを楽しみ

外出を楽しみ

食べることを楽しんでいました

 

こんな老後がいいな

そんな風に思いました

 

祖父本人はきっともっと生きたかったのではないかと思います

でも97歳

大往生だと私は思っています

 

昔は怖かった祖父は

あんな風に怒ったな

あんなことを言っていたな

と、思い出しながら

97年間、楽しかったのならいいな

と思います

 

 

 

 

 

今、思うこと

戦争を経験した祖父母

戦後の物のない時代から

高度成長期を経て

情報や物が豊富にある今の時代を過ごした祖父母

 

私たちは情報にあふれ

物に恵まれているからこそ

自分に何が必要か

自分が何をしたいか

を、しっかりと考え選んでいかなければいけないな

と感じます

 

自分が後悔しない生き方は

ワガママに生きる

とは違います

 

人に迷惑をかけてもいい

ことでもありません

 

自分が何がしたいか

人に何が出来るか

人と何をするか

1つ1つ丁寧に考え

やりたい事を見つけ

選んでいく

 

人に甘えることは悪いことではない

諦めることは逃げることではない

信念を貫くこととワガママとは違う

自分が後悔しない生き方をすることは

自分の選択に責任を持つことでもある

 

沢山の人に助けてもらい

沢山の人に支えてもらい

沢山の人に協力してもらっている分

その想いに応えられるような

恩返しではないけれど

自分にできることをしていくこと

沢山の人に何かの形でかお返しができたいいな

そんな生き方ができたらいいな

と、思っています

 

色々な働き方があり

色々な仕事があります

色々な方法や手段があるからこそ

「沢山の女性(ママ)が後悔しない生き方」

が、できたらいいな

と思います

 

 

 

 

 

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≪蛯原瑞葵(えびはらみき)

母娘でアトピー&脱ステロイドを経て、自然療法を取り入れアトピーを改善
私は30年、娘は0歳から12年アトピーに悩まされステロイドを使い続けてきました。
「改善されない状態から抜け出したい」
一大決心をして脱ステロイドを決意。無知のまま始めた脱ステロイド生活は苦悩の連続でした。
身体のこと、肌のこと、食べ物のこと、そしてクレイ(粘土療法)のことを学び、毎日クレイ(粘土療法)を取り入れることで、私は6カ月、娘は1年6カ月で肌を改善
自身の経験から【アトピーっ子ゼロにしたい!】という想いとともに、
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