脱ステロイドによる反動（好転反応）をどう乗り切るか？どう乗り切ったか？

自然療法を使っていると避けられない「好転反応」

それに伴う「自己責任」

そして「自由に使う」とはどういうことか

この記事は

についてお伝えします

 

 

 

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アトピー性皮膚炎を改善するときに起こる好転反応

アトピーを改善するときに出てしまう「好転反応」

これはどういうものなのでしょうか？

 

 

好転反応とは

好転反応とは、治療・治癒の過程で一時的に起こる身体の反応のことを言います。

これが、「良い方向に行くための一時的に悪化しているように見える」ことから

好転反応と言われています

好転反応は目に見える症状だけにとどまりません

• 倦怠感
• かゆみ
• 発汗
• 頭痛
• 吐き気
• 痛み
• 発熱

など、一見「病気」だと感じるような反応もあります

もちろん、好転反応を感じない人・感じにくい人もいます

それは、それまでにどのような物を食べ、どのような生活をし、どのような方法で治療してきたか

など人によって様々です

ただ、「好転反応」とはいえ、症状が出たり悪化したりすることに変わりはありません

それはとても辛く苦しいものです

そこをどう乗り越えるかが自然療法を取り入れる上での課題となります

 

 

 

自然療法と好転反応の関係

では、では好転反応が起きるのでしょうか？

それは、自然療法が細胞や身体、そして心など全てに働きかけることに関係しています

私がお伝えしている「クレイ（粘土療法）」についていうのであれば

クレイは「細胞の１つ1つを活性化」に多いに役立ちます

疲れていた細胞

傷ついた細胞

ミネラル不足な細胞

など、健康とは言えない細胞を健康にするために働きかけてくれます

「細胞にある不要な物を出し必要な物を入れる」ことで細胞を活性化します

細胞から不要な物を出す場合、それが一気に噴き出してしまう事があります

それによって「症状が悪化しているようにみえる」のです

 

 

 

細胞の構造ってどうなっているのか

人の身体は６０兆個の細胞からできています

その細胞はレンガが交互に連なりあった状態になっています

そして、その細胞は水（体液・間質液）に覆われています

その水（体液・間質液）には酵素やタンパク質など栄養をを含んでいます

細胞と細胞を覆っている液（間質液）を活性化し元気に働くように

そして栄養素をしっかり含み身体全体へと届けるようにすることが

身体の改善

体質改善

症状の改善

につながります

６０兆個ある細胞へゆっくり・優しくではありますが一気に働きかけます

そうすることで細胞自身も元気になろう・回復しようと活動します

６０兆個の細胞がそれぞれ回復しようと動き出すことで「好転反応」が起きてしまうのです

 

 

 

好転反応とどう向き合っていくか

自然療法を取り入れる上で必ずと言っていいほどぶち当たる壁「好転反応」

それとどう向き合ったらいいのでしょうか？

 

 

好転反応が起きるがことを受け入れる

まず第一に大切なのは「好転反応は必ず起きる」と覚悟しておくことではないでしょうか

もちろん、好転反応が出る人・出ない人とそれぞれです

ですが、出ないと思っていたら出てしまったときの辛さは計り知れません

私が脱ステロイドを決意・スタートした際「好転反応」についての知識は全くありませんでした

症状が出ていくうえで、「あれ？」と感じ調べ始めたほど無知の状態だったのです

ですから「覚悟」は全くありませんでした

その後出た「激しい好転反応」

その好転反応を理解し受け入れられ耐える覚悟をするまで、時間がかかりました

とてもツライ時期でした

「好転反応が出てしまう」と覚悟したうえで始める場合と

「好転反応」さえ知らずに始めたときの心の状態は全く違います

「好転反応は出てしまう」と思ったうえで取り組むことが

まずは１番大切ではないかと思います

 

 

何故、好転反応が出ないと思ってしまったのか

では、私は何故「好転反応について」全く調べることがなかったのでしょうか？

それは、クレイを学んだとき・アトピーを改善しようとしたとき

良い話しか聞くことがなかったことが１つ挙げられると思います

アトピーを改善すべくクレイを学んだ際、

「アトピー改善にクレイを取り入れたい」と考えていた私は

色々な方に質問をしていました

その際

クレイを取り入れてアトピーが改善されている話

はよく聞き、

アトピー改善にクレイは有用

ということは色々な事例とともにお話しを聞けましたが

「好転反応が出た」という話は全く聞いたことがありませんでした

好転反応が本当に出ていなかったのか

好転反応とクレイ（自然療法）が関係があると思っていなかったのか

好転反応が出ていたけれどもそういう情報を得ていなかったのか

理由は色々あるかと思います

要はクレイ（自然療法）で本格的にアトピー改善に取り組んだ人がいないために

クレイと好転反応の関連性について認識しておらず

そのため、クレイの良さや有用性については話すけれども

好転反応については伝えることがなかったのではないかと思っています

 

 

 

自然療法を使う上での自己責任と自由

クレイを取り入れてアトピーを改善する

それは自分自身の選択です

それによって出る身体の変化や反応

それは自己責任になります

ですが「大切なこと」を知らない・知らされていない状態で

自然療法を選ぶ＝選択の自由

取り入れる＝使う自由

そして、身体の反応の苦悩する＝自己責任

という構図に私は違和感を感じます

 

講師というお仕事をさせていただいていて

いつも思う「自然療法を取り入れる上での自由と自己責任」

 

クレイのこと

アトピーとクレイの関係

身体とアトピー

身体とクレイ

生徒さんがそれらをしっかり知った上で選んだのであれば

「自己責任」と言えるでしょう

ですが、重要なことを知らされないままの状態で「選択」し

そのうえで、出た反応について「自己責任」と言ってしまうのは

講師として「無責任」なのではないかと思っています

 

クレイ（自然療法）のことを伝える上で

リスク・好転反応

についてをしっかりと伝えたうえで

取り入れるかどうかを選択する

これが「選択の自由」であり

使い方と身体の反応について

しっかりと学んだうえで使うのが

「自由に使う」ことではないのでしょうか

そして、しっかり学び知った上で

取り入れるかどうか、続けるかどうかを選ぶのが

「選択の自由」と考えています

 

自然療法は人によって反応が様々です

だからこと

• メリット
• デメリット
• リスク
• 好転反応

など

耳障りの悪い事もしっかり伝えることが講師としての責任

良い事ばかり言うのは簡単です

メリットばかり伝えつのは耳障りが良いです

ですが、リスクやデメリットも包み隠さず伝えることが

自然療法でアトピーを改善する

自然療法で体質改善をする

自然療法で症状の緩和を目指す

上では、何よりも重要だと思います

 

 

まとめ

クレイ（自然療法）は体質改善・症状緩和・アトピー改善にも有用です

美容・健康管理・日々の生活にも大活躍してくれます

身体のこと、アトピーのこと、肌のことを知って使うのが選択の自由

クレイ（自然療法）の使い方、働きを知った上で自由に使う

クレイ（自然療法）のリスク・デメリットを知った上で使う自己責任

そして何より大切なことは

メリット・デメリット・リスクなど

良いことも悪いこともしっかりと伝えてくれる講師、教室選びが一番重要です

有名だから

安いから

近いから

良くなったって言っているから

という、自分たちにとって都合のいいことではなく

都合の悪い事も話をしてくれる講師・教室を選ぶことが

アトピー・乾燥肌などの肌トラブルを改善するための近道だと思います

何が良いのか、どこが良いのかを選ぶ＝選択の自由　の第一歩

しっかりと吟味して選んでくださいね

 

 

 

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