1年に4回訪れる『土用』に身体を整え肌と心も健康へ。土用ってなに?
土用って何?
土用は年4回訪れることをご存じでしたか?
私も土用と言えば「土用の丑の日」しか知らず
クレイと出会うまでは夏のみに存在する日だと思ってました(笑)
でも、土用って夏だけではないんですよね
「土用とは何か?」
「土用にどう身体を整えるか」
をお伝えしたいと思います
土用とは
土用は「立夏・立秋・立冬・立春」
土用の起源は「陰陽五行」からきていて
それぞれの季節の変わり目の期間を言います
陰陽五行では
木=春
火=夏
金=秋
水=冬
に割り当てられているんですね
『季節の変わり目に肌が荒れる』
というのは、この土用の期間に肌が荒れ始める方も
いるのではないかと思います
では、季節ごとの「土用」の過ごし方をご案内したいと思います
春土用(4月下旬~5月上旬)
春の土用の期間を見ていただくと、
GWと重なっていますね
新年度が始まり、新しい環境がスタートした矢先の長期休暇
慣れない環境とストレスから5月病になってしまう原因でもあります
春土用は「情緒が不安定になる」時期とも言われていて
なる気がでなかったり、不安になったりと気持ちの面に現れてしまいます
5月病は春土用とも関係してきているんですね
また、身体の巡りが活発になる影響で
肌が荒れやすい時期でもあります
冬の時期の過ごし方によって春の肌状態は変わってきます
身体と肌の状態をしっかりと整えていきましょう
春土用の期間にお勧めのケア
春土用は「戌の日」とも言われ「い」のつく食べ物や
「白い食べ物」を食べると良いとされています
いちご・いわし・いか
豆腐・白米・しらたき
などの食材を積極的に食べるといいですね
クレイの場合は、メンタルに表れる場合が多いことから
クレイヘアパックやクレイの足湯で心身共にリラックスするのも良いでしょう
カオリナイトの含有量の多いクレイを選ぶといいかもしれませんね
肌が荒れてしまっている場合は、
クレイオイルや肺パック・腸パックなどを中心とした内臓パックもオススメですね
鉄分多めクレイやICAのピンククレイなどを選ぶといいかもしれませんね
夏土用(7月下旬~8月上旬)
夏土用はご存じの通り、夏の暑い時期に訪れます
夏バテや熱中症、脱水症状などに注意が必要です
また、外気と内気の温度差による自律神経の乱れも気を付けたほうがいいですね
「夏だけれども足先が冷たい」
「汗をかきにくい」
など、身体の状態を確認すると良いでしょう
汗がでないと熱が身体にこもってしまいます
熱をしっかり発散することも大切です
夏土用の期間にお勧めのケア
夏土用はご存じの通り「鰻」が有名ですね
「丑の日」と言われ「う」のつく食べ物や
「黒い食べ物」を食べると良いとされています
鰻・梅干し・瓜
黒豆・黒ゴマ・わかめ
などの食材を積極的に食べるといいですね
クレイの場合は、熱の発散や肉体疲労の改善を促すために
クレイジェルや内臓バックなどで身体を整えるといいですね
イライトの含有量の多いクレイを選ぶといいかもしれませんね
肌が荒れてしまっている場合は、
クレイウォーターや胃パック・腸パックなどを中心とした内臓パックもオススメですね
鉄分多めのイライトを選ぶといいかもしれませんね
秋土用(10月下旬~11月上旬)
秋土用は夏の疲れが出てしまう時期です
また、熱さから寒さへと身体を慣らすために準備する時期でもあります
秋は天候が落ち着いている時期のため、収穫をしたり
冬の準備をしたりと身体を動かすことが多い時期とも言われています
身体の疲れをため込まないようにするといいですね
秋土用の期間にお勧めのケア
秋土用は「辰の日」と言われ「た」のつく食べ物や
「青い食べ物」を食べると良いとされています
玉ねぎ・たこ・大根
秋刀魚・鯖
などの食材を積極的に食べるといいですね
クレイの場合は、熱の発散や肉体疲労の改善を促すために
クレイの脊椎パックや内臓バック、足湯などで身体を整えるといいですね
秋もイライトの含有量の多いクレイを選ぶといいかもしれませんね
肌が荒れてしまっている場合は、
クレイオイルや胃パック・腸パック、手首パックもオススメですね
イライトを含んだ比較的優しいクレイを選ぶといいかもしれませんね
冬土用(1月下旬~2月上旬)
冬土用は体調不調・病に注意の時期でもあります
乾燥からくるウィルス性の感染病や
内臓の乾燥による酸素不足や肌荒れなど
乾燥の影響を緩和できるようにするといいでしょう
また、身体の循環が滞る時期でもあります
この時期に身体の循環が滞っていると
春に症状が出やすくなってしまうので注意が必要です
春に症状が出ないように整えておくといいですね
冬土用の期間にお勧めのケア
冬土用は「未の日」と言われ「ひ」のつく食べ物や
「赤い食べ物」を食べると良いとされています
ヒラメ・ひらため・ひじき
トマト・りんご
などの食材を積極的に食べるといいですね
クレイの場合は、ウィルス対策や乾燥対策を行うといいでしょう
クレイウォーターでのうがい、肺バックやクレイオイルなどで身体を整えるといいですね
イライトの含有量の多いクレイやカオリナイトが主のクレイを選ぶといいかもしれませんね
肌が荒れてしまっている場合は、
クレイオイルやクレイリキッドファンデーションでの肌保護
肺パックでの呼吸の正常化もオススメですね
鉄分の多いクレイやスメクタイトが主成分のクレイを選ぶといいかもしれませんね
まとめ
身体は季節に合わせていたわると
次の季節に不調が出にくくなります
また、不調を持ち越すことも防げます
季節に合った食材やクレイの整え方を取りいえると
予防につながるのでオススメです
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≪蛯原瑞葵(えびはらみき)≫
母娘でアトピー&脱ステロイドを経て、自然療法を取り入れアトピーを改善
私は30年、娘は0歳から12年アトピーに悩まされステロイドを使い続けてきました。
「改善されない状態から抜け出したい」
一大決心をして脱ステロイドを決意。無知のまま始めた脱ステロイド生活は苦悩の連続でした。
身体のこと、肌のこと、食べ物のこと、そしてクレイ(粘土療法)のことを学び、毎日クレイ(粘土療法)を取り入れることで、私は6カ月、娘は1年6カ月で肌を改善。
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